猫背で固まってしまう原因

下松市の整体もみぞうのBlogご覧いただきありがとうございます。

前回の続きです。

猫背の状態で自由に背骨を動かすことが出来なくなってしまう原因はなんでしょうか？

前回も書きましたが、人間が立っている状態での共通点は地面が足に接地していて、顔は前を向く。この状態を保とうと身体は頑張ります。これが前提の条件になります。

1．股関節を伸ばしきれない

股関節をまっすぐに伸ばしきれない状態だと、上体を起こすために腰を反ります。

腰を反ると頭が上方向を向いてしまうので背中を丸めて顔が前に向くように動きます。

2．首が前に出ている（ストレートネック）

首が前に出ると重心は前にいきます。そうなると上体を後ろにもっていくことで重心を取ります。

少し膝も曲がった状態になります。腰や、股関節は真っすぐなんですが、少し顎を引いて状態が後ろに行ったような見た目になります。「スウェイバック」と言われる姿勢になります。

3．胸郭部分、胸側の筋肉が硬くなって引っ張られている

これは単純に胸郭部分の筋肉が硬くなっていることで身体が丸まってしまう状態です。

巻き肩にもなりやすい状態です。

写真はわかりやすく姿勢を強調していますが、程度の強弱はあれど無意識のうちにこの姿勢や、条件が身体にかかると意識しないと背骨が動きづらくなってしまいます。

もみぞうではこういった姿勢や原因を探って肩こりや、腰痛のような慢性疼痛に対応していくようにしています。自分の姿勢が気になった方、肩こりや腰痛等でお困りの方は是非ご来店ください。

もみぞうでは安心のマンツーマンでの施術＆手洗いうがい、換気、施術前後の消毒などを行って対策しております。

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